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【主催】群馬県、前橋地方法務局、群馬県人権擁護委員連合会、群馬県人権啓発活動ネットワーク協議会 【制作】NPO 法人たかさきコミュニティシネマ 群馬人権映画祭 オンライン上映会 ヒューマンライツ ・ムービーフェスティバル in ぐんま 2023 2023.12.10 [sat] オンライン開催 申込制:無料(先着500名限定) 申し込み方法:専用フォームからお申し込みください。 申込期間 11月10日(金)から12月2日(土)23:00 まで。 定員に達し次第申し込み終了 映画の配信は、お申込みいただいた方へ視聴方法を前日までにご案内いたします。
人権イメージキャラクター 人KEN あゆみちゃん 人権イメージキャラクター 人KEN まもる君
Human Rights
Movie Festival
in Gunma
 みなさんは「人権」ということばからどんな印象を受けますか? 「人権」は、だれもが暮らしやすい社会を作るうえで、とても身近で大切なものです。
 群馬県では「人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画」に則り、県民一人一人の人権を尊重するために、関係機関等と連携し施策を推進しております。
 今回の「ヒューマンライツ・ムービーフェスティバル in ぐんま2023 」はこうした取組の一環として開催するものです。県民のみなさんが広く、どこでも、だれでも、参加可能なオンライン型のイベントといたしました。この機会が、改めて「人権」について考え、理解を深めていただくきっかけとなれば幸いです。
【群馬県の人権啓発の取り組みについて】
 本県では「人権教育・啓発の推進に関する群馬県基本計画」に基づき、様々な人権啓発活動を実施しています。
 取り組み内容について県ホームページへのリンクを掲載しますので、よろしければご確認ください。
PROGRAM
上映作品
2023年12月10日 0:00から23:59まで
限定配信
『世界は僕らに気づかない』
飯塚花笑 監督作品
2023年/112分

群馬県太田市に住む高校生の純悟(堀家一希)は、フィリピンパブに勤めるフィリピン人の母親レイナ(ガウ)と一緒に暮らしている。父親のことは母親から何も聞かされておらず、ただ毎月振り込まれる養育費だけが父親との繋がりとなっていた。

純悟には恋人の優助(篠原雅史)がいるが、優助からパートナーシップを結ぶことを望まれても、自分の生い立ちが引け目となり、なかなか決断に踏み込めず、一人苛立ちを抱えていた。

そんなある日、レイナが再婚したいと、恋人を家に連れて来る。見知らぬ男と一緒に暮らすことを嫌がった純悟は、実の父親を探すことにするのだが…。


  • 監督・脚本:飯塚花笑
  • 出演:堀家一希/ ガウ/ 篠原雅史/ 村山朋果/ 森下信浩 ほか
©2022 世界は僕らに気づかない
『片袖の魚』東海林毅 監督作品
2021年/34分

トランスジェンダー女性の新谷ひかり(イシヅカユウ) は、ときに周囲の人々とのあいだに言いようのない壁を感じながらも、友人で同じくトランス女性の千秋(広畑りか) をはじめ上司である中山(原日出子) や同僚の辻(猪狩ともか) ら理解者に恵まれ、会社員として働きながら東京で一人暮らしをしている。

ある日、出張で故郷の街へと出向くことが決まる。ふとよぎる過去の記憶。

ひかりは、高校時代に同級生だった久田敬(黒住尚生) に、いまの自分の姿を見てほしいと考え、勇気をふり絞って連絡をするのだが――


  • 監督・脚本・プロデューサー: 東海林毅
  • 出演:イシヅカユウ/ 広畑りか/ 猪狩ともか/ 黒住尚生/ 田村泰二郎/ 原日出子
  • 助監督:小池匠 脚本:東海林毅 原案:文月悠光「片袖の魚」(『わたしたちの猫』ナナロク社刊)
第13回 KASHISHムンバイ
国際クィア映画祭
「最優秀主演俳優賞(イシヅカユウ)」
「審査員特別賞」
香港レズビアン&ゲイ映画祭 2022
「最優秀短編賞」
映文連アワード2022「 準グランプリ」
©2021 みのむしフィルム
トーク
※開催当日の23時59分まで
ご覧いただけます

トークセッション
(トーク1)
トークテーマ:表現の先に見える LGBTQ
【監督作品】
[長編映画]
僕らの未来 (2011年) - 監督・脚本・撮影・編集
フタリノセカイ (2021年) - 監督・脚本
世界は僕らに気づかない (2022年) - 監督・脚本
飯塚花笑 いいづか かしょう
(映画監督・脚本家)
1990年生まれ。群馬県出身。大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学ぶ。

トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した「僕らの未来」は、ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。国内のみならずバンクーバー国際映画祭等、国外でも高い評価を得た。

大学卒業後は「ひとりキャンプで食って寝る」(TV東京)に脚本で参加。2022年には、初の劇場公開作品「フタリノセカイ」が話題を呼んだ。

また大阪アジアン映画祭コンペティション部門に最新作「世界は僕らに気づかない」が入選。アジア映画の未来を担う最も優秀な才能に贈られる来るべき才能賞を受賞した。

その後世界7ヵ国11の映画祭で上映され、2023年より劇場公開された。

イシヅカユウ  
(映画「片袖の魚」主演)
ファッションモデル。

ファッションショー、スチール、ムービー等、さまざまな分野で個性的な顔立ちと身のこなしを武器に活動中。

最近では俳優としてテレビドラマや映画にも出演するなど、活躍の場を広げている。

村山朋果 むらやまともか
(映画「世界は僕らに気づかない」出演)
1999年7月22日生まれ。群馬県出身。

群馬を拠点に活動。「ココロカヨウマチ」(2016/原澤芽衣監督)の鈴木夏美役で映画初主演。

その他の出演作に、映画「世界は僕らに気づかない」(2023/飯塚花笑監督)、「あつい胸騒ぎ」(2023/まつむらしんご監督)、「あの夏、いつかの生姜焼き」(2016/藤橋誠監督)、ドラマ「相棒 Season20」(2021/EX)、「シネコンへ行こう!」(2022/BS松竹東急)、「警視庁アウトサイダー」(2023/EX)など。

トークセッション
(トーク2)
トークテーマ:ともに生きる社会 これからの在り方
間々田久渚 ままだひさな
(一般社団法人ハレルワ代表理事)
群馬県太田市出身、前橋市在住。

大学で教育と美術を学び、在学時より男性としての社会生活を送るために、周囲へのカミングアウトや男性ホルモン注射等の治療開始。卒業後、民間企業に務める傍ら、2016年よりハレルワ(当時任意団体)の代表となる。

トランスジェンダーの当事者であることをオープンにし、LGBTQの居場所づくりと、地域・学校・企業等での講演活動を行う。学生時代にアーツ前橋立ち上時のボランティアや在職時にまちなかで過ごした経験や縁から、商店街に居場所を作ることを計画。約2年の準備期間を経て2021年7月にコミュニティスペース「まちのほけんしつ」を前橋のオリオン通り商店街にオープン。

飯塚花笑 いいづか かしょう
(映画監督・脚本家)
イシヅカユウ  
(映画「片袖の魚」主演)
村山朋果 むらやまともか
(映画「世界は僕らに気づかない」出演)
スペシャルメッセージ
メッセージ動画はイベント開催当日に配信ページにて公開予定
視聴をご希望される方はイベントの参加申込みを行い、
開催日までお待ちください
堀家一希 ほりけかずき
(映画「世界は僕らに気づかない」出演)
1997年11月21日生まれ、岡山県出身。
数々のテレビドラマに出演し「世界は僕らに気づかない」で映画初主演。
’21年、’23年公開の映画『東京リベンジャーズ』シリーズ(英勉監督)では“パーちん”役の好演が話題に。
近年ではドラマ「いちばんすきな花」(フジテレビ)、「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日)などに出演。
印象的な繊細さから力強さまで幅広いキャラクターを演じ存在感を発揮する若手俳優。
ENTRY
申込制 : 無料
(先着 500名限定)
申込方法 :
専用フォームからお申込みください。
申込締切日
12月7日(木)23:00 まで。
定員に達し次第申込み終了
※申込期限を12月8日(金)23:00 まで
延長しました。
映画の配信は、お申込みいただいた方へ視聴方法を前日までにメールにてご案内いたします。
当日ご案内のURLにアクセスし、ご参加ください。
ヒューマンライツ・ムービーフェスティバル in ぐんま2023への
参加申込みの受付は終了いたしました。